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テプコキッズ|電気博士クイズ、エコチェック、発電の仕組みなど楽しく環境のこと、電気のことを学べます。栃木県日光市鬼怒川のTEPCO鬼怒川ランド

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 でんき・はつでんのしくみ


わたしたちの生活(せいかつ)にかかすことのできない電気(でんき)は、いろいろな方法で作られています。ここでは、主な電気(でんき)のつくり方を紹介(しょうかい)します。

  • 火力発電(かりょくはつでん)
    火力発電は、化石燃料(かせきねんりょう)を燃(も)やし、水を蒸気(じょうき)に変えるボイラーと蒸気(じょうき)タービン、発電機(はつでんき)をくみ合わせ発電(はつでん)するしくみです。

  • 原子力発電(げんしりょくはつでん)
    原子力発電は、ウランを核分裂(かくぶんれつ)させるときに発生(はっせい)する熱(ねつ)エネルギーを利用して、原子炉内(げんしろない)の水を沸騰(ふっとう)させ、その高温・高圧(こうおん・こうあつ)の蒸気(じょうき)の力でタービンをまわし発電(はつでん)します。

  • 水力発電(すいりょくはつでん)
    自然(しぜん)のちからを利用(りよう)し、CO2(二酸化炭素)を排出(はいしゅつ)しない発電方式(はつでんほうしき)です。

発電(はつでん)の原理(げんり)


ここでは、テプコきぬがわランドで見学(けんがく)できる今市発電所[水力発電](いまいちはつでんしょ[すいりょくはつでん])のしくみにつてくわしく説明(せつめい)していきます。
発電(はつでん)の原理(げんり) コイルの近くで磁石(じしゃく)をまわすとコイルに電気(でんき)が発生(はっせい)します。この原理(げんり)を利用(りよう)して発電(はつでん)をおこします。
水力発電所(すいりょくはつでんしょ)では、たかいところから水がながれ落ちるときのちからを利用(りよう)して電気(でんき)をおこしています。

水をつかい発電(はつでん)する水力発電(すいりょくはつでん)には、地形(ちけい)にあわせて、いろいろな種類(しゅるい)があります。

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水の利用面(りようめん)


  • 揚水式(ようすいしき)
    ひるまの電力需要(でんりょくじゅよう)のピーク時に活躍(かつやく)する発電方式(はつでんほうしき)で、おもに地下(ちか)につくる発電所(はつでんしょ)と、これをはさむ上と下の2つの調整池(ちょうせいいけ)からなります。電気(でんき)をたくさん必要(ひつよう)とする昼間(ひるま)に上部調整池(じょうぶちょうせいいけ)から下部調整池(かぶちょうせいいけ)に水をおとして発電(はつでん)し、発電(はつでん)につかった水は下部調整池(かぶちょうせいいけ)にためておきます。また、電気需要(でんきじゅよう)が少ない夜(よる)に下部調整池(かぶちょうせいいけ)から上部調整池(じょうぶちょうせいいけ)に水をくみあげ、ふたたび、ひるまの発電(はつでん)につかうというように、一定量(いっていりょう)の水をくりかえして使用(しよう)します。

ひるま ひるまは発電(はつでん)しています
ひるまの揚水発電所(ようすいしきはつでんしょ)では、上のダム<上部(じょうぶダム)>から水をながし発電(はつでん)しています。
よる よるはポンプでくみあげています
よるのダムでは、原子力発電所(げんしりょくはつでんしょ)や火力発電所(かりょくはつでんしょ)の電気(でんき)をつかって、下のダムから上のダムへ水をくみ上げています。

※発電機(はつでんき)をひるまと反対(はんたい)にまわすことでポンプとして利用(りよう)し、水をくみあげることができます。

  • 流れ込み式(ながれこみしき)
    川の水をそのまま利用(りよう)する方法(ほうほう)です。豊水期(ほうすいき:川の水がほうふなとき)と渇水期(かっすいき:川の水が少ないとき)の水の量(りょう)の変化(へんか)により、発電量(はつでんりょう)がかわります。

  • 調整池式(ちょうせいいけしき)
    取水(しゅすい)ダムを大きくしたり、水路(すいろ)の途中(とちゅう)に調整池(ちょうせいいけ)をつくることにより水の量(りょう)を調節(ちょうせつ)して発電(はつでん)する方式(ほうしき)です。1日または、数日(すうじつ)の発電量(はつでんりょう)をコントロールすることができます。

  • 貯水池式(ちょすいいけしき)
    調整池(ちょうせいいけ)より大きな貯水池(ちょすいいけ)に雪(ゆき)どけ水や梅雨(つゆ)、台風(たいふう)の水などをためて、渇水時(かっすいじ)にも利用(りよう)します。

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構造面(こうぞうめん)


  • 水路式(すいろしき)
    川の上流(じょうりゅう)に小さな堤(つつみ)をつくって水をとり入れ<取水口(しゅすいこう)といいます>、ながい水路(すいろ)で適当(てきとう)な落差(らくさ)が得られるところまで水をみちびき、そこから下流(かりゅう)に落ちるちからで発電(はつでん)する方法(ほうほう)です。

  • ダム式
    山間部(さんかんぶ)で、川幅(かわはば)がせまく、両岸(りょうぎし)がたかく切(き)り立ったようなところにダムをつくり、水をせき止めて人造湖<じんぞうこ:自然(しぜん)ではなく、ひとがつくった湖(みずうみ)>をつくり、その落差(らくさ)を利用(りよう)して発電(はつでん)する方式(ほうしき)です。

  • ダム水路式(ダムすいろしき)
    ダムで貯(た)めた水を圧力ずい道(あつりょくずいどう)で下流(かりゅう)にみちびき、落差(らくさ)をさらにおおきくして発電(はつでん)する方式(ほうしき)です。水路式(すいろしき)とダム式(しき)をより効果的(こうかてき)にくみ合わせた方式(ほうしき)といえます。

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ダムの種類(しゅるい)


  • 重力ダム(じゅうりょくダム)
    重力ダムとは、日本で一番(いちばん)多い(おおい)形式(けいしき)のダムです。ダムの重さ(おもさ)で水圧(すいあつ)をささえるものです。材質(ざいしつ)は、一般(いっぱん)にコンクリートがつかわれています。

  • アーチダム
    アーチダムとは、両岸(りょうぎし)の幅(はば)がせまく、岩盤(がんばん)がじょうぶなところにつくられています。水圧(すいあつ)を両岸(りょうぎし)の岩盤(がんばん)でささえるようにアーチ型(がた)にダムをつくったものです。ダムのあつさは、重力(じゅうりょく)ダムにくらべ、とてもうすくすむため材料費用(ざいりょうひよう)をすくなくすることができます。

  • フィルダム
    フィルダムとは、岩石(がんせき)や砂利(じゃり)をつみ上げ、水漏れ(みずもれ)をふせぐためにダムの内部(ないぶ)、または上流面(じょうりゅうめん)を水をとおさない材料(ざいりょう)できずいたダムです。堤体(ていたい)がとてもおおきなもので、材料(ざいりょう)の運搬(うんぱん)が困難(こんなん)です。岩石(がんせき)が手近(てぢか)にある場所(ばしょ)に適(てき)しています。

  • アースダム
    アースダムとは、軟弱(なんじゃく)な地盤(じばん)でもつくれ、土質材料(どしつざいりょう:ねんどやつちなど)や砂れき材料(しゃれきざいりょう)によってきずかれるダムのことです。あまりたかいダムには不向き(ふむき)ですが、日本では昔(むかし)からかんがい用としてつかわれてきました。

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※東京電力(とうきょうでんりょく) 電力設備(でんりょくせつび)[平成18年度版]から転用



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